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出会いのポイント

性欲と食欲は、その表し方に本人の品性が表れます。 女性も同じです。
これといった夢も希望もなく、「ジムやエステでお腹を引っ込めたい」くらいの願いしかない主婦たちが、昼時に集まってはランチをしているのを見かけます。 若いときは、あまり食べ物に詳しくなろうとしたり、いいものに慣れようとしなくてもいいのです。
それよりも、いろいろなことをして、いろいろな人に会い、驚きのある場面に出会っているほうがずっと感性が磨かれます。 20代ぐらいの女性でも、たまに食べ物にウンチクをかたむけるような人がいますが、どうも表面だけでわかっていないなあと感じられます。
そういうのも、ある程度の年齢になって年季が入ってくれば身についてくるものです。 今からムリして「通」にならなくてもいいのです。
男について、女性が知っておくべき大切なことは、まだあります。 もしかしたら一番大切なことかもしれません。
それは、男は本当のところ、若い頃には「この女性を愛しているかどうか」がわからないということです。 好きかキライか、これはわかります。
好きでない女性にはわざわざ自分から近づかないし、つきあったりもしません。 しかし、女性と決定的に違うところがあります。

女性は、セックスする関係になった後、その人を愛していればいるほどその行為を通して幸福感をもつことができます。 そして、そのことで、自分も相手をどれだけ好きかわかるし、相手にもそれが伝わります。
ところが、男の性は、恋愛全盛期には食欲とほとんど同じです。 一定の時間がすぎれば自然と空腹、飢餓状態がやってきて、耐えられなくなります。
性欲を満たさないではいられなくなるのです。 このように、性的な関係の結び方が男と女では大きく違います。
これが、愛をとらえるとき、愛されることばかり重視してしまうのと同じくらい大きな落とし穴になります。 女性は、体を求められると「愛されている」と思ってしまいますが、実は、若い男性にとってそれは食欲を満たすのと同列の行為なのです。
それなのに、女性はイージーな性行為でさえ「愛されている」という錯覚をもってしまいがちです。 一方の男は、自分の気持ちがわからないのです。
好きかキライかさえ、実は境界線があいまいです。

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